食べることを楽しんでもダイエットはできる。栄養学で変わる喜びを伝えたい【管理栄養士・安藤佑実子】

フィッツプラス管理栄養士 安藤佑実子

2019.9.30

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メンバー紹介

メドピアグループのヘルスケア事業の中で、「食」に特化したサービスを展開しているのが株式会社フィッツプラス。そのサービスの価値の中心にあるのが「管理栄養士」です。

多くの人にとって生きる楽しみでもありながら、健康を左右する影響力もある食事。だからこそ、食事を楽しみながら健康になれる方法を届けたいと、管理栄養士としての知見を活かしてサービス企画から採用まで広く活躍するのが安藤です。

管理栄養士の価値から生み出されるサービスとは?安藤のストーリーを通じてお伝えします。

管理栄養士の知識で人の命も救うことができる。栄養学の可能性を感じた大学時代

フィッツプラス 管理栄養士 安藤佑実子

安藤 佑実子(あんどう ゆみこ)

株式会社フィッツプラス(メドピアグループ)
管理栄養士

2011年4月に保険調剤薬局に入社し、薬局内での商品販売や栄養相談に携わった後、管理栄養士の研修やサービス企画を担当。2017年11月にフィッツプラスに入社し、特定保健指導サービスの企画や管理栄養士の採用等に従事。

私が管理栄養士を目指すようになったきっかけは、大学受験の失敗です。大学受験で志望校には落ち続けて全滅…、浪人はできないと思って途方に暮れていたとき、「これから需要が伸びてくる面白い資格があるよ」と、塾の方に紹介されたのが「管理栄養士」でした。

当時の私のように、「管理栄養士」という資格や仕事について、よく分かっていないという方も多いかもしれません。管理栄養士は国家資格で、病気や高齢で食事をとりづらくなっている方や健康な方に、一人ひとりに合わせた食事と栄養のアドバイス(栄養指導)と、食事の管理(栄養の計算や献立作成)を行います。

健康な方だけでなく、傷病者などにも栄養指導が行える高度な専門性があるという点が栄養士との違いなのですが、大学で実習や研究を行う中で私が興味をもったのは、臨床分野でした。病院実習のときに、学んできた栄養学が様々な疾患の治療にこんな風に寄与するんだと分かって、感慨深くなったんです。それと同時に、論文研究や解剖実験を通じて、栄養素が人の身体に及ぼす影響力の大きさを知って、更に興味が出てきました。

そうして、管理栄養士資格を取得して社会に出たら、興味を持った臨床分野で幅広く専門性を活かせる仕事がしたい、と思うようになり、就職したのは薬局です。でも、実際に仕事を始めてみると、思ったように管理栄養士の知見を活かした仕事ができず、モヤモヤとする日々が続きました。

それでも何とかやってみようと、外部の色んな勉強会に参加したり副業したりして学び、そこで得た知識や経験を職場で活かそうと自分なりに取り組んだりもしました。でも、実際に目の前にする患者さんは、主治医や薬剤師からの話だけで既にうんざりしていることがほとんど。

なんとか生活習慣を改善して服薬を免れた方もいた一方で、何も対策をしないうちに重症化して、たくさんの薬を服用しなければいけなくなってしまった人や、入院治療が必要になってしまった方を何人も目にしました。

管理栄養士がもっと手前で携わり、食生活を少しでも改善できていたら、その方々のQOL(Quality of Life)はもっと向上していたはず。そんな悔しい想いを抱き、それが実現できる場所を探すことにしました。

自分に合った食べ方を見つけられると、無理なく痩せられる

そこで出会ったのが、フィッツプラスです。管理栄養士の価値を中心に据えてサービスを提供しているフィッツプラスであれば、「自己研鑽してきた知識を実践で活かしたい」「予防領域に関わる仕事がしたい」という、ずっと抱いてきた想いが実現できると思い、入社を決めました

入社してからはずっと、特定保健指導サービスの仕事に従事しています。「特定保健指導」は、いわゆるメタボ健診(特定健康診査)で、メタボもしくはメタボ予備軍と診断された方々に対して、生活習慣病にならないように生活習慣の改善を促すもの。その中でもフィッツプラスの特定保健指導は、「管理栄養士」による「食」の改善に特化して行っていること、そして「食べ方を変える」ことで無理せず痩せられることが特徴です。

減量の基本は「運動」と「食事」ですが、運動習慣のない方にとっては、毎日〇歩ずつ歩くなど、運動習慣を目標にするのはハードルが高く、頑張ってもあまり成果が出ずに挫折してしまうことも。でも食事は、内容はどうであれ、誰もが毎日行っている行為なので、運動に比べると変わりやすいです。

とはいえ、食べることや飲むことが好きな方が多いので、無理に食べる量を減らしたり、好きなものを我慢すると続きません。でも、ダイエットって、食べることを楽しみながらもできることなんです。私たちはその人の生活習慣や嗜好にあわせて、栄養バランスのとれた無理のない食べ方を提案します。

対象者の方からは、「減量というと、食事を我慢しなきゃいけないと思っていましたが、ちゃんと食べていいんですね」と驚かれることもよくあります。実は、不足している栄養素を補うことで代謝がアップしたり、正しい栄養バランスに変えれば量をあまり変えなくても痩せられることも多いんです。

無理なく続けられることは習慣化しやすく、自然に変わっていけますし、身体が変わるとやっぱり嬉しいですよね。丁寧に対象者の方々と向き合うほど、結果が出て感謝もしていただける。それが私たちのモチベーションにもなっています。

管理栄養士が“管理栄養士として”存分に価値発揮できる場を

現在私は、特定保健指導を実際に行うだけでなく、サービスをより良くするための企画や、フィッツプラスで特定保健指導を担ってくださる管理栄養士の方々の採用や業務サポートを担っています。

サービスの企画では、管理栄養士の方々が現場で指導しやすいように、そして対象者の方々が理解しやすいように、特定保健指導におけるツールやプログラムを改善したりしていますが、大事にしているのは現場のリアルな空気を汲み取ることです。

よく、管理栄養士は調理を知らずに献立をつくる、なんて皮肉を言われることがあります。いくら栄養バランスとしては完璧なメニューでも、美味しくなかったり調理しにくいものでは意味がありません。今の仕事も、現場を知らずに企画を進めたら同じことになるのかなと思っています。

実際の特定保健指導の場では、自分はまだまだ健康だと思っている対象者へメタボのリスクを説明するときの緊張感や、対象者によって変わる会話の糸口など、現場でしか分からない苦労や工夫があります。当たり前な展開は何一つ無い、という現場をちゃんと理解することが、もっとこうしたい、という意欲になっています

健康な身体でいるための基本は、なんといっても食事。未病や予防の領域で、管理栄養士がやれることはたくさんあり、それを発揮できるのがフィッツプラスの魅力だと感じています。この、管理栄養士ならではの仕事ができる喜びを多くの方に感じてもらいたくて採用活動をしていますが、選考中の方に管理栄養士の口コミで弊社が評判だったと聞いたり、採用セミナーの参加者が増えてきたり、少しずつその成果が出ているのが嬉しいです。

フィッツプラスの強みであり価値は、管理栄養士です。フィッツプラスで働いてくださっている管理栄養士の方々には、弊社の仕事で喜びや成長を感じてもらいたい。そう思って、採用活動以外にも、従事してくださっている管理栄養士の方々を集めたイベントを開催し、お互いに情報交換したり、ナレッジを共有したりできる場をつくりました。

そうした一つひとつの活動すべてを通じて、私たちの管理栄養士によるサービスに価値を感じてくださる方々を増やしたいです。ダイエットや減量って苦しいものだと思われがちですが、食べることを楽しみながらできることなんです。そうして、身体の変化や検査数値などで目に見える結果が出ると皆さん喜んでくださいますし、変わることができたという達成感にも繋がります。

そんな姿の実現をもっとたくさん支援していくためにも、管理栄養士の輪を広げながら、管理栄養士が知見を活かして活躍できる環境を整えていきたいと思っています。

フィッツプラスで一緒に働く管理栄養士を積極募集しています!

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