デザインはただ「見た目を良くする」仕事じゃない。メドピアのデザイナーに求められる意識とは?【デザイナー・宮地幸二郎】

メドピア 宮地幸二郎

2019.7.9

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CTO室に所属し、新規サービスを中心にメドピアグループの様々なサービスデザインに関わるデザイナーの宮地。

基幹サービスである医師専用コミュニティサイト「MedPeer」から、スギ薬局との共同事業である「スギサポwalk」のアプリデザイン、そしてメドピアグループの顔となるコーポレートサイトまで、グループ全体の多種多様なデザインを横断で担っています。

表向きにはただのビール好きで、適当な様子に見せる宮地ですが、デザインとなると隅々まで思考がとおり、繊細に考えられていて、社内からの信頼も厚いデザイナーです。そんな宮地が、なぜメドピアに入社し、デザイナーとしてどんな意識で仕事をしているのかを話してもらいました。

ユーザーの反応を見ながら自社のサービスを育ててみたい

メドピア 宮地幸二郎

宮地 幸二郎(みやじ こうじろう)

CTO室 Webデザイナー

2009年からデザイナーとして働き始め、2社のWeb制作会社で勤務。受託制作のデザインをメインに企画、ディレクション、コーディングなどWeb制作全般を担当。2016年6月にメドピアに入社し、医師向け・製薬企業向け・一般消費者向けなど、グループ全体の様々なサービスデザインに携わる。

メドピアに入社する前は、Web制作会社で働いていました。担当した案件は、大手企業のキャンペーンサイトからECサイト、コーポレートサイトまで、分野も教育からレストラン、歯医者まで様々です。各社、「売上を伸ばしたい」、「イメージを変えたい」など色んな目的でオーダーがあったので、目的を実現するためにはどんなサイトにしたらいいかを考えて提案し、制作していました。

その時にジレンマだったのが、せっかく目的を実現するために考え抜いて作ったサイトも、その後「実際にどうだったか?」を知れることがあまり無く、もっと言えばその結果を見て「じゃあこう改善しよう」と試してみることも出来なかったことです。

Webサービスの良さは、一度リリースした後も、反応を見て改善を繰り返し、より良いサービスに育てることができるところです。受託での制作だとそれが出来ないもどかしさが、どうしても拭えませんでした。そこで、自社サービスを作って育てるところまで出来る環境を求め、転職をしました。

メドピアを選んだのは、衣食住、医療、就業、結婚など、人の人生に深く関わるようなサービスを作りたいと考えていた中で、メドピアの医療ヘルスケアという領域はど真ん中でしたし、何より「Supporting Doctors, Helping Patients.」という理念が魅力だったからです。

デザイナーもディレクターも関係ない。サービスを良くするためにやれることをやる

メドピアに入社してからは、医師向けから製薬企業向け、一般消費者向けなど、かなりの数のサービス制作を経験させてもらっています。

メドピアではプロジェクト毎にチームを作るので、毎回色んなメンバーと仕事をしますが、どこでも変わらないのは“役割や年齢などは関係なく、サービスを良くするために皆が自由に意見を出し合うこと”です。

新規サービスの場合は特に、デザイナーも企画やアイデア出しの段階から関わることも多くあります。例えば、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」内の新コンテンツとして2018年にリリースした「QUIZ」も、ディレクターと一緒に医師ユーザーにヒアリングに行ったり、アンケートをとったりしながら、企画段階から一緒につくっていきました。

「QUIZ」は、医師が毎日使いたくなり、かつ臨床に役に立つコンテンツを作ろうという中で出来たもので、医師国家試験の過去問から毎日1題ずつ出題しています。

医師に刺さるコンテンツや、医師に使いやすいデザインというのは、他の属性の方たちとは異なることも結構多く、医師の生の声を丁寧に拾いながらサービスを作ることがとても大事だと感じます。例えば「QUIZ」では、クイズに回答した後にユーザー同士でその問題についてディスカッションできるコメント機能を付けたのですが、それも医師の声からでした。通常のクイズサービスではあまり無い機能ですが、「問題によっては解説を見ても納得できないこともある。回答したあとに、医師会員同士で話して疑問を解消したい」という医師の声が、インタビューでもアンケートでも多かったんです。

実際にリリースしてからは、クイズについての質問や意見などが積極的に書き込まれており、活発に使っていただけていて嬉しかったです。今も日々ユーザーの反応を見ながら、次の追加機能や改善点を考えているところで、まさにやりたかった「サービスをつくって育てる」を実践しています。

こんな自分でも、デザインから人の命を救うための仕事ができる

デザインは、ただ単に「見た目を良くする」ということでなく、サービス開発の全体に関わるものだと思っています。僕が考えるデザインの役割は「目的を達成するために考え実行する」ことです。

メドピアの文化としても、「デザイナーの仕事はここまで」と決めつけるよりも、「いいサービスを作るために自分が価値を出せることは何でもやりたい」と思える人の方がきっと楽しめるのかなと思います。僕自身はそのタイプなので、平等に意見を言い合いながらサービスを作れるこの環境にやりがいを感じますし、何よりチームで仕事をすることが楽しいです。

今、メドピアグループのデザイナーは、各部署やサービスごとに配置されていますが、いずれはデザインチームをつくって、グループ全体のサービスデザインを横串で統括できるようにしたいと思っています。

メドピアグループのサービスは、「Supporting Doctors, Helping Patients.」のミッションに沿って開発されていて、それぞれ連携していくことも多くあります。そうしたときに、サービスごとには最適化されたデザインであっても、ユーザー体験全体でみたときに一貫性がないと、違和感がある部分が出てきてしまいます。なので、メドピアグループとして一貫した体験をユーザーに提供して、価値を最大化できるようにしていきたいと思っています。

正直、小さい頃から遊んでばかりで、大学もろくに行っていない自分が、まさかこんな風に医師と話しながらサービスを作り、医療の役に立つことができるなんて想像もしていませんでした。でも、そんな自分がデザインを工夫することで医師や患者さんにサービスを使ってもらえるようになるほど、それが人の命を救うことにつながっていくというのは、この仕事をしていて、いいなと思うところです。

メドピアでは「デザイナー」を積極募集中です!

「Supporting Doctors, Helping Patients.」のミッションを軸に、医師向け、薬局/薬剤師向け、患者さん/一般の方々向けなど、多数のサービスを企画・開発しています。
デザインから新しい医療体験を創造し、より良い未来の医療を創ることに興味のある方はぜひご応募ください。

募集要項
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2019.7.9

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