日本でもついに遠隔医療が動き始めた昨年。
先んじてプレイヤーとして名乗りをあげた医師たちが集まり、行く末を語り合いました。
あれから1年経った今、遠隔医療の導入・利用はどこまで進み、どんな課題が見えてきたのか?
注目される来年度の診療報酬改定に向けて、果たして遠隔診療はどうなるのか?
今回は、毎回時間切れになるほどに盛り上がるトークセッションの時間を大幅に拡大。
ビジネスと研究、それぞれの立場から第一線で遠隔医療の普及に取り組む医師たちが一同に会し、
参加者と共に遠隔医療の今と未来を語り尽くします。
加藤 浩晃
京都府立医科大学眼科学教室 特任助教 / 日本遠隔医療学会 遠隔診療モデル研究分科会長
岸本 泰士郎
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 専任講師 / 日本遠隔医療学会理事精神科遠隔医療分科会長
白岡 亮平
医療法人社団ナイズ理事長 兼キャップスクリニック総院長 / メディカルフィットネスラボラトリー株式会社代表取締役最高医療責任者
大室 正志
医療法人 同友会 産業医室
眞鍋 歩
株式会社Mediplat(メドピアグループ)メディカルアシュアランスチーム チームリーダー(医師・医学博士)
石見 陽
メドピア株式会社代表取締役社長 CEO(医師・医学博士)
13:10-13:55
Talk Ⅰ
日本遠隔医療学会 遠隔診療モデル研究分科会長
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授
一般社団法人iEducation 代表
13:55-14:25
Tech Uptodate Ⅰ
メディカルフィットネスラボラトリー株式会社 代表取締役最高医療責任者
14:25-14:40
Networking Break Ⅰ
14:40-15:25
Talk Ⅱ
Hofstra Northwell School of Medicine, Assistant Professor of Psychiatry
日本遠隔医療学会理事 精神科遠隔医療分科会長
15:25-15:55
TechUptodate Ⅱ
メディカルアシュアランスチーム チームリーダー/医師・医学博士
15:55-16:15
Networking Break Ⅱ
16:15-17:25
Talk Session
- モデレーター
- 大室 正志(医療法人 同友会 産業医室)
- パネリスト
- 加藤 浩晃
岸本 泰士郎
白岡 亮平
眞鍋 歩
石見 陽(メドピア株式会社 代表取締役社長 CEO/医師・医学博士)
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加藤 浩晃京都府立医科大学眼科学教室 特任助教
日本遠隔医療学会 遠隔診療モデル研究分科会長
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授
一般社団法人iEducation 代表
2007年 浜松医科大学医学部医学科 卒業
2009年 京都府立医科大学 眼科学教室 研修医
2011年 バプテスト眼科クリニック 医員
2014年 欧州医学教育学会 医学教育certificate
2015年 京都大学 医学教育プログラム教官(兼任)
2016年 厚生労働省 医政局 研究開発振興課 室長補佐 京都府立医科大学眼科学教室 特任助教
2017年 東北大学大学院 非常勤講師 デジタルハリウッド大学大学院 客員教授
岸本 泰士郎慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 専任講師
Hofstra Northwell School of Medicine, Assistant Professor of Psychiatry
日本遠隔医療学会理事 精神科遠隔医療分科会長
2000年慶應義塾大学医学部卒業、国家公務員共済組合連合会立川病院神経科、医療法人財団厚生協会大泉病院を経て、2009年よりThe Zucker Hillside Hospital(New York, USA)にPost Doctoral Research Fellowとして入職、2012年Hofstra North Shore-LIJ School of Medicine, Assistant Professor of Psychiatryに就任、2013年04月より現職。
受賞歴に、NCDEU 2011 meeting; New Investigator Award、Best Poster Award、日本臨床精神神経薬理学会 学会賞ポールヤンセン賞(2013年)、第110回日本精神神経科学会学術総会 国際学会発表賞(2014年)など10本以上。
主な研究プロジェクトは臨床精神薬理、遠隔医療、機械学習の精神科領域への応用など。2015年より「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」(日本医療研究開発機構AMED)研究代表者、2016年より「自然言語処理による心の病の理解:未病で精神疾患を防ぐ」(JST-CREST)研究代表者、2017年より「遠隔精神科医療の臨床研究エビデンスの蓄積を通じたガイドライン策定とデータ利活用に向けたデータベース構築」研究代表者などを務める。
白岡 亮平医療法人社団ナイズ理事長 兼 キャップスクリニック総院長
メディカルフィットネスラボラトリー株式会社 代表取締役最高医療責任者
日本小児科学会認定小児科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター、日本医師会認定スポーツ医、産業医、NASM-PES(米国スポーツトレーナー)
1979年新潟県生まれ。2004年慶應義塾大学医学部卒業。
医学部卒業後、さいたま市立病院で初期臨床研修を行う。その後、さいたま市立病院、慶應義塾大学病院などの勤務医を経て、2012年医療法人社団ナイズを設立。
都内に小児科、内科を中心に、365日年中無休のプライマリケアクリニックを多拠点開設。現在都内に5か所。独自の電子カルテ、問診システム、院内マネジメントシステムを開発。2014年「セルフメディケーションプロバイダー」をビジョンとするメディカルフィットネスラボラトリー株式会社を設立し、企業、個人、医療機関向けにITを使った予防医療、セルフメディケーションを実現するための各種ヘルスケアサービスを開始。企業の健診データを集約管理、産業衛生業務をITで効率化するITツール「ヘルストレージ」、「MFLトレスチェックシステム」、遠隔健康相談サービス「ask365」、医療機関連携型フィットネスジム「DATAFITNESS」を展開。
2016年ヤフー株式会社産業医に就任。2017年、教育番組「セサミストリート」を制作する米国NPOセサミワークショップと連携し、医療とエンターテインメントと教育を融合した医療機関向け患者教育プログラム「セサミストリート・クリニック」を開始。医療と他分野を融合した各種事業を通じて、医療のオープンイノベーションに取り組む。
眞鍋 歩株式会社Mediplat(メドピアグループ)
メディカルアシュアランスチーム チームリーダー(医師・医学博士)
2009年に日本大学医学部卒業後、2011年4月日本大学病院眼科入局。2012年ボストンHarvard大学MEEI病院、2014年シンガポールCamden Medical Centerへ短期留学。2015年3月日本大学医学博士課程修了。2015年12月NGO団体AOCAの活動でインドダラムサラに白内障手術アイキャンプへ参加。現在、日本大学病院眼科研究医員として臨床・研究に従事しながら、オンライン医療相談プラットフォーム「first call」の企画・運営に参画。
大室 正志医療法人 同友会 産業医室
産業医室産業医科大学医学部医学科卒業。専門は産業医学実務。産業医実務研修センター、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社統括産業医を経て現在は日系企業や外資系企業、ベンチャー企業など30数社の産業医として、企業における健康リスク低減に従事。News Picksではプロピッカーとしてヘルステック業界についての寄稿も行っている。
石見 陽メドピア株式会社 代表取締役社長 CEO (医師・医学博士)
1999年に信州大学医学部を卒業し、東京女子医科大学病院循環器内科学に入局。 研究テーマは血管再生医学。循環器内科医として勤務する傍ら、2004年12月に株式会社メディカル・オブリージュ(現メドピア株式会社)を設立し、代表取締役社長に就任。
2007年8月に医師専用コミュニティサイト「Next Doctors(現MedPeer)」を開設し、現在10万人以上の医師(日本の医師の3人に1人)が参加する医師集合知プラットフォームへと成長させる。
現在も週一回の診療を継続し、医療現場に立つ。
- 日時
- 2017年9月2日(土)13:00~17:30(12:30受付開始)
- 場所
-
日本橋ライフサイエンスハブ
東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング8階 (コレド室町3内 オフィス棟) - アクセス
- 詳細地図のダウンロードはこちら
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅より直結
JR総武線「新日本橋」駅 より直結
JR山手線・京浜東北線・中央快速線「神田」駅 南口より徒歩9分
JR山手線・京浜東北線・中央快速線「東京」駅 日本橋口より徒歩9分 - 主催
- メドピア株式会社
- 参加費
- 早期割引価格(先着80名限定) 16,200円(税込)
通常価格 19,440円(税込) - 定員
- 200名
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