医師がこのような電子書籍を発刊するのは、自分の知っている限り初めてです。

そして、「インフォプレナー」に関する書籍では、このような電子書籍形式で売れるのは、

○コンプレックスを刺激すること
○欲（お金が欲しい・女性にモテたい等）を刺激すること

と書いてあるのです。

私達のプロジェクトがどちらに当てはまるかというと、お金を節約できる、という項目を扱いますので、強いて言えば後者ということになります。

しかし、私の考えとしては、「人の欲・コンプレックスにつけ込んでモノを売るのはいかがなものか？」、という意見です。

もちろん、良いものを作っても売れなければいけないので、アピールすることは重要だと思いますが、医師として、人間として、そこにつけ込むのはなぁ・・、という思いがあります。

これは私見ですが、電子書籍には大きな可能性があると思います。ただ、現段階ではまだまだ市場の認知度も低く、そのため、上記のような「欲」に関する商品が売れ、価格もまだまだ高いのでしょう。

市場が成熟してくると、現状のやり方では電子書籍は売れなくなってくると思うのですが・・・。

まぁ、しっかり売ってから大口をたたかないと、ですね。。。