サステナビリティ - メドピア株式会社

Sustainabilityサステナビリティ

集合知により医療を再発明する

石見 陽

当社グループは「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに掲げ、当社サービスを通じて蓄積される「集合知」により、医療分野の変革を行うことを目的に事業を展開してまいりました。
日本は既に超高齢社会に突入しており、医療・介護費を中心とした社会保障問題への対応は急務となっています。
加えて、COVID-19を機に、医療現場においては医療従事者間や医療従事者と患者さんのそれぞれのコミュニケーションのあり方が大きく変化するとともに、私たち国民においては健康に対する考え方が大きく変化しました。
一方で、医療現場においては医師の働き方改革が推進され、医療従事者の生産性向上も喫緊の課題となるなど、当社グループが属するヘルスケア業界をとりまく環境は、常に目まぐるしく変化するとともに新たな課題が顕在化しています。

当社グループは、医療従事者の支援のみならず、国民の健康を支えるヘルスケアバリューチェーンを確立すべく事業拡大を推進しておりますが、これこそが、ヘルスケアに関する社会課題の解決に繋がるとともに、当社グループに課せられた大きな使命であると捉えております。

ヘルスケア業界は、「いのち」を扱う領域であり、高い倫理観、高水準な法令遵守意識、透明性の高い意思決定が重要です。そして、当社グループでは、これらの方向性を多様な視点から支えるべく、性別関係なく様々な人材に活躍の場を提供しております。

今後とも、国民のヘルスケアに真に貢献する企業として、社員一同全力で事業推進に邁進することで、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

代表取締役社長 CEO (医師・医学博士)
石見 陽

マテリアリティの特定について

当社グループは、ステークホルダーの期待や要請に応えていくため、優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定いたしました。これらの重要課題に取り組むことで、社会に対する継続的な貢献と自社の企業価値向上の両立を目指していきます。
外部環境の変化やステークホルダーとの対話等を踏まえ、マテリアリティやそれに関連した取り組みについて、定期的に更新を行ってまいります。

マテリアリティの特定プロセス

  • Step1

    マテリアリティ項目候補の抽出

    GRIスタンダード等の国際的なガイドライン、ESG評価機関の評価項目などを参照し、当社の事業活動や企業文化に関連性の高い社会課題を抽出。

  • Step2

    自社及びステークホルダー視点での整理

    上記で抽出・整理した項目を基に、自社及びステークホルダー視点での評価を実施。
    また、株主・投資家との対話も参照し、重要度を評価。

  • Step3

    自社によるマテリアリティの特定

    抽出・整理した社会課題について、取締役会及び経営会議における議論を通じ、当社経営戦略との関連性を評価し、優先的に取り組むべき重要課題を特定。

マテリアリティの特定プロセス
  • 事業の推進を通じた持続可能な社会の実現

    • 医療従事者の生産性向上・業務効率化
    • 国民の健康に関連する社会課題への対応
    • ヘルスケアデータの利活用
  • 持続的な企業の成長を支える基盤の確立

    • ダイバーシティを尊重した人材の採用と働きやすい職場環境の整備
    • 新たな事業を創出する人材の育成と活躍機会の提供
    • 従業員の健康と安全の確保によるエンゲージメントの醸成
  • 健全なサービス運営のための社内体制の構築

    • プライバシー保護とデータセキュリティへの対応
    • コンプライアンスの遵守をはじめとしたガバナンスの強化
    • 知的財産の適切な管理

価値創造プロセス

メドピアグループは「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、ビジョンである「集合知により医療を再発明する」を実現すべく、マテリアリティ(重点課題)への対応・解決の達成を通じ、あらゆるステークホルダーへの価値を創造・提供を行い、継続的な企業価値の向上を実現します。

-Vision-

集合知により医療を再発明する。

-Mission-

Supporting Doctors, Helping Patients.
医師を支援すること。そして患者を救うこと。

価値創造プロセス

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