彼女と他の男が・・・(T_T)
2006.09.02
カテゴリー:独り言
先日、私の彼女を、友人に紹介しました。
私達は、その場は顔合わせのつもりで会いに行ったのですが、彼女の聡明さ、利発さはやはり友人に対しても評価は高かったようです。
と、そこまでは良かったのですが、実はその後、友人から彼女に連絡が入っているとのこと。私と彼女は既にフィアンセの関係であり、彼女から私宛に逐一連絡が入るのですが、どうも「二股でいいから僕と付き合って欲しい」、ということのようです。
普通であれば、彼女には「相手にしないでいいんじゃない」で、あまりしつこいようなら友人と話さなければいけない状況ですが、実はその彼が僕たちにとって魅力のある地域の賃貸マンションを持ってるのです。。
こんな時、皆さんならどうしますか?
友人と決別すべきでしょうか?
それとも、友人を上手に乗せて、実を取るべきでしょうか?
これが本当の話であれば、話は簡単、友人と決別するのが私の決断です。
それは、彼女がマンションなんかより私にとって一番重要だからです。
では、彼女とマンションが同一の価値だったら?
わかりにくくなりそうなので、そろそろ種明かしですが、これは「法人」同士の話なのです。
要は、A, B, C社が面談して、私の会社(A)を抜きに話を進めようとしている。しかし、元々仲の良い会社(B)は私の会社を向いていてくれている。先方の会社(C)はA, B両社が欲しい価値を持っている、という状況です。
個人として考えれば、キツイ状況ですが、A, B社は、この状況を上手く乗り越えようとしています。
上記の状況で一番キツイのはもちろんA社ですが、それは個人としての感情を持ち、「ないがしろにされている」と思うから。
法人として捉えれば、このビジネスチャンスをA, B両社で乗り越えるのは価値のあることです。ここに個人を介在させると感情が絡み合ってしまうんですね。
面白いのは、彼女(B)を大切にする、という選択が両者に共通していることでしょうか。。
ただいずれにせよ、「無用の用」は重要で、C社は私の会社に対して信義を通す必要はあったでしょう。これは、腹が立つ、ということより、この会社の未来を既定してしまっている気がします。
何といっても、「会社は社長の器以上の大きさにはならない」のですから。
また成長できた・・、かな??
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