2014.11.28
メドピア、「恵比寿ガーデンプレイス」へオフィスを移転 ~オープンコミュニケーションで、コラボレーションが自然に生まれるオフィスに~
医師専用サイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:石見 陽)は、今後の事業拡大に伴う人員増加に対応するとともに業務効率の改善を図るため、2014年11月25日(火)に、オフィスを渋谷区恵比寿へ移転いたしました。
新オフィスのコンセプトは「集合知ジェネレーターとしての創造オフィス」
当社のビジョンは、「集合知によって、医療分野の変革を行うこと」です。このビジョンの実現のためには、開発エンジニア・WEBディレクター・営業などの職種や部門を越えた、様々なコラボレーションが重要となります。そこで新オフィスは、社内外のコラボレーションを活性化させ、医師の集合知を活用した新たな価値を創造する場となることを目指して設計しています。
~オフィス中央にコミュニケーションエリア「セントラルパーク」を設置~
社内外のコミュニケーションエリアを「セントラルパーク」としてオフィス中央に配置。その周りには木目調の「ウォークウェイ」を作り、セントラルパークに人々が自然に集まる動線を作り出しています。
また、コーポレートカラーで斜めに描いたラインは、社内外から集めた知識・アイデアを未来へと発信していく方向性を表現しています。
■執務エリア
セントラルパークを中心に、ワークエリアと多様なスタイルのコミュニケーションエリアを交錯するように配置。用途に合わせて自然にコミュニケーションが取れるようになっています。窓際のエリアには、気分転換ができるカウンター式のテーブルや、カフェスペースを設置。すべてが緩やかにつながり、ワークスタイルに合わせた働き方ができるようなレイアウトにしています。
「セントラルパークWEST」 ~自由参加型のオープンミーティング~
セントラルパークの執務エリア側「セントラルパークWEST」では、全社・チーム等の様々なミーティングを開催。ミーティングはあえてオープンにし、対象者以外も自由参加に。担当以外の動きも知ることで、社内から自然にコラボレーションのアイデアが生まれるようにしています。中央には大型のスクリーンも設置。モニターの壁は黒板になっており、自由にアイデアを書き出せます。
「Chat Table」 ~気軽にPCを持ち寄ってミーティング~
予約なしで、気軽にPCを持ち寄ってミーティングが可能に。壁の内側はホワイトボードになっていて、自由にブレストもできます。
「Peer Café」 ~休憩・気分転換のワークスペース~
恵比寿を見渡せる窓際のエリアには、ランチをしたり、外を見ながら気分を換えて仕事ができるスペースを設置。気軽に社員が集まる落ち着く場所にしたいという想いから、社名「MedPeer」の一部「Peer=仲間」をとって、「Peer Café」と名付けました。
■来客エリア
お客様をお迎えする来客エリアでは、様々な形で我々の想いを表現しています。
「セントラルパークEAST」 ~社外とのコラボレーションで知識・アイデアを創造する会議室~
セントラルパーク内にある3つの会議室は、下記のとおり、Park(公園)内をイメージした名前と意味が付けられています。
・Trees(木):「アイデア」を“生み出す”
・Pond(池):「知識・アイデア」を“溜める”
・Bridge(架け橋):「知識・アイデア」を“つなぐ”
「オペ室」 ~ミニマルデザインの中で効率的なディスカッションを~
エントランスを入ってすぐには、「手術室」を表現した会議室が現れます。無駄を最大限に省いたミニマルデザインの空間の中で、短時間でアウトプットを出すディスカッションが行われます。
「MedPeer Wall」 ~集合知を表現したグラフィック~
お客様をお通しする廊下の壁には、当社のコンセプトを表現した「MedPeer Wall」が出現します。二進法の0と1の数字で表された雲(クラウド)はサイトのプラットフォームを表し、その上にサイトに蓄積された集合知の象徴として、当社を支えて下さっている多数の先生方の写真を掲示。「MedPeerというプラットフォーム上に、医師の集合知が形成されている」イメージを表現しています。
■来客用オリジナルペットボトル
「Peer Water」 ~お客様とメドピアを仲間として繋ぐ水~
お客様にお出しする来客用オリジナルペットボトル。共に医療への貢献を目指す「仲間」という想いを込めて、「Peer Water」と名付けました。