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2019.05.30
メドピアグループ、日本経済新聞社と業務提携し、日経ID会員向けにヘルスケア事業を共同展開
日経ID会員900万人に向けて、歩数記録アプリを展開

メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽、以下当社)の連結子会社である、株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋)は、この度、株式会社日本経済新聞社(東京都千代田区、代表取締役社長:岡田 直敏)と業務提携契約を締結し、日経ID会員*向けにヘルスケア領域における共同事業を展開することを決定いたしました。約900万人が登録する日経ID会員のヘルスケアをサポートする事業の第一弾として、毎日の歩数や日経電子版の閲覧に応じてポイントが貯まる歩数記録アプリを2019年夏頃より提供開始いたします。
*日経ID会員は、日本経済新聞社のオンラインサービス登録者および日経BP社のオンラインサービス登録者から成ります。

業務提携の目的

当社は、グループ全体で医療関連データを集積してプラットフォーム化していくことで、データ資産を利活用した事業展開を強化すべく、2018年11月にライフログプラットフォーム事業を開始いたしました。様々な顧客接点を持つパートナー企業と提携してヘルスケアサービスを共同展開しながら、そこで蓄積されるユーザーのライフログ(生活記録)を利活用することで、ユーザー毎にパーソナライズされたOne to Oneマーケティングを行っていく予定です。その一環として既に開始しているスギ薬局との共同事業では、全国1,000店舗以上あるスギ薬局の年間延べ2億人以上の来店客を主な対象に、セルフケアサービス「スギサポ」を提供し、利用者の食事記録や運動記録、医師・薬剤師・管理栄養士への健康・栄養相談記録を中心としたライフログの蓄積を始めています。

この度の日本経済新聞社との業務提携は、本ライフログプラットフォーム事業の拡充を目的としています。約900万人の日経ID会員に向けて、日本経済新聞社が新規事業として展開するヘルスケアサービスを共同運営することで、ビジネスパーソンの健康を支援してまいります。

業務提携の内容

日経ID会員限定で利用可能な様々なヘルスケアサービスを今後提供していく予定です。具体的にはまず、2019年夏頃に毎日歩くだけで歩数に応じてポイントが貯まる「歩数記録アプリ」の提供を開始いたします。毎日の食事を写真に撮って記録するだけでポイントが貯まる「食事記録アプリ」の提供も検討中です。いずれも貯まったポイントはAmazonギフト券に交換ができるようになります。また、ポイントは日経電子版の記事を閲覧することでも貯めることができます。

当社は今後も、様々な企業とパートナーシップを締結しながら顧客接点を広げ、ライフログプラットフォームを拡充してまいります。

【株式会社日本経済新聞社の概要】
会社名 : 株式会社日本経済新聞社
所在地 : 東京都千代田区大手町1-3-7
設 立 : 1876年12月
代表者 : 代表取締役社長 岡田 直敏
事業内容: 新聞を中核とする事業持ち株会社。雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開
URL : http://www.nikkei.co.jp/

【メドピア株式会社の概要】
会社名 : メドピア株式会社
所在地 : 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設 立 : 2004年12月
代表者 : 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容: 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL : https://medpeer.co.jp

【株式会社Mediplatの概要】
会社名 :株式会社Mediplat(メドピア株式会社子会社)
所在地 :東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設 立 :2015年11月
代表者 :代表取締役 CEO 林 光洋
事業内容:産業保健支援サービス「first call」の運営、ライフログプラットフォーム事業
URL :https://firstcall.md/Home/About

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