2017.12.05
「Health 2.0 Asia – Japan 2017」ピッチコンテスト、最優秀賞はMICOTOテクノロジーに決定!
メドピア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)は、2017年12月5日(火)・6日(水)の2日間、ヘルステックのグローバルカンファレンス「Health 2.0 Asia – Japan 2017」を、東京・渋谷ヒカリエホールにて開催しています。本カンファレンス内で、本日12月5日(火)の午後に「ピッチコンテスト」を開催し、審査員およびオーディエンス投票によって決定する「最優秀賞」を、外観・内部構造ともに人を再現した生命感じるロボット“mikoto”を開発する株式会社MICOTOテクノジーが受賞いたしました。また、スポンサー賞である「LINK-J賞」も同様に、株式会社MICOTOテクノジーが受賞いたしました。
(ピッチコンテストの概要はこちら)
【最優秀賞】株式会社MICOTOテクノロジー 代表取締役社長 檜山 康明
・賞品:100万円 / 2018年に米国開催のHealth 2.0 Annual Fall Conferenceへの参加チケット2名分
【LINK-J賞】株式会社MICOTOテクノロジー 代表取締役社長 檜山 康明
・賞品:日本橋のシェアオフィス利用権およびLINK-J会員権 1年分
ファイナリスト
世界初の完全栄養の主食「BASE PASTA」
ベースフード株式会社 代表取締役 橋本 舜
理学療法VRリハビリツール「Gonio VR」
Gonio VR, Ege Jespersen & Jesper Aggergaard
世界初の歩き方を可視化して美脚を作るIoT「スマートヒール」
株式会社ジャパンヘルスケア 代表取締役社長 CEO(医師) 岡部 大地
外観・内部構造ともに人を再現した生命感じるロボット“mikoto”
株式会社MICOTOテクノロジー 代表取締役社長 檜山 康明
OTON GLASSー読む能力を拡張するスマートグラスー
株式会社 OTON GLASS 代表取締役 島影 圭佑
ICTを活用した言語リハビリサービス
株式会社ロボキュア 代表取締役 森本 暁彦
審査員
・Eugene Borukhovich(Global Head of Digital Health & Innovation, Bayer)
・玉塚 元一(株式会社ハーツユナイテッドグループ 代表取締役社長CEO)
・Robin Farmanfarmaian(The Patient as CEO 著者)
・湯浅 智之(株式会社リヴァンプ 代表取締役社長CEO)
・宮田 拓弥(スクラムベンチャーズ 創業者/ジェネラルパートナー)
・堀 新一郎(YJキャピタル株式会社 代表取締役)
・田中 聡(日本生命保険相互会社 取締役執行役員)
・矢作 友一(インテージグループ 株式会社アスクレップ 代表取締役社長)
・石見 陽(メドピア株式会社 代表取締役社長 CEO(医師・医学博士))
開催趣旨
高齢先進国として世界中から注目を集め、どこよりも早く医療・ヘルスケア領域でのイノベーションが期待されている日本において、昨今規制緩和とともに新しい技術を活用したサービスが普及の兆しを見せ始めています。この追い風を受けながら、いち早く医療・ヘルスケアにおける未来のスタンダードを創ろうと挑むチームを「Health 2.0 Asia – Japan 2017」がサポートする目的で、本ピッチコンテストを開催いたしました。
応募は、予防から医療・介護、食まで、人がより良く生きることをテクノロジーを活用して実現するサービス(ヘルステック)を対象とし、多数応募の中から厳選されたファイナリスト6社が登壇しました。
Health 2.0 Asia – Japanについて
【Health 2.0について】
2007年に米国カリフォルニアでスタートした「Health 2.0」(http://health2con.com/)は、医療・ヘルスケア分野における最新のテクノロジー(ヘルステック)とそれを活用した先進事例を紹介する、世界最大規模かつ最もアクティブなグローバルカンファレンスです。
大企業からスタートアップ、医療従事者から投資家まで様々なプレイヤーがつながり、知の共有と連携が生まれる場を創出することで、医療・ヘルスケア業界にイノベーティブで画期的なビジネスが誕生し、成長していくエコシステムを構築することを目的としています。
【Health 2.0 Asia – Japan 2017について】
「Health 2.0 Asia – Japan 2017」は、ヘルステックにおける世界最大規模のグローバルカンファレンスであり、日本における開催は今回が3回目となります。今年のメインテーマは「Platform Arises ~産学官が連携し、未来を創造する~」。政策や制度の最新トピックから、AIやVR・ロボティクスなどの最新テクノロジーの活用、認知症や糖尿病などの対策が迫られる疾患、そして転換期を迎える製薬業界のイノベーションまで様々なテーマを設け、国内外および産学官から多様なキーパーソンが一同に会して最新情報および先進事例を共有します。
※参考:Health 2.0 Asia – Japanの過去開催
・「Health 2.0 Asia – Japan 2016」:https://www.health2conjapan.com/2016/
・「Health 2.0 Asia – Japan 2015」:https://www.health2conjapan.com/2015/
【メドピア株式会社について】
「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションとして、医師同士が臨床経験を共有する医師専用のコミュニティサイト「MedPeer」を運営。現在10万人以上の医師(日本の医師の3人に1人)が参加し、医薬品や疾患に関する医師の”集合知”を形成。グループ全体では、医師によるオンライン健康相談プラットフォーム「first call」や、管理栄養士による食事トレーニング「ダイエットプラス」を展開。医師プラットフォームを基盤に、医師向けの臨床支援サービスや一般向け健康増進・予防サービスを展開し、「医療の再発明を目指す。
参照URL:https://medpeer.co.jp/