事業展望

事業展望

メドピアが取り組む課題
-日本医療の未来予想

「総人口の減少」と
「生産年齢人口比率の減少」という二重苦

メドピアが創業した2004年は、日本の総人口がピークを迎えた時期でした。およそ40年後の2045年、日本の総人口は約1億人に減少し、生産年齢人口比率は53%と半分程度になることが予想されています。

「総人口の減少」と「生産年齢人口比率の減少」という二重苦。総人口の減少と偏在により需要密度が減少する地方では、一層、医療の空洞化が進みます。同時に、生産年齢人口の減少によって、医療の支え手である医療従事者の不足は深刻になる一方です。また総人口の減少は医療総需要の減少にも繋がり、グローバルの新薬開発における日本の魅力度が低下、ドラッグラグ・ロス問題にも繋がります。

いままで私たちが当たり前に享受してきた医療が、「現状のままの水準」でも維持することが難しくなる。人口という極めて基底的な指標から論理的に帰結する未来予想を、今、私たちは目の前にしています。この未来をテクノロジーの力で「変える」のが、メドピアが取り組むチャレンジです。

日本の総人口と生産年齢人口比率の推移

課題への向き合い方
-未来予想を塗り替える

「集合知」と「テック」の力で日本の医療の未来予想を塗り替える

“Supporting Doctors, Helping Patients.” 「医師を支援すること。そして患者を救うこと。」というこのMissionは、創業来変わらないメドピアの原点です。そしてメドピアが磨き上げてきた医師の「集合知」と「テック」という武器。この二つが、日本の医療の未来予想を「塗り替える」、メドピアの武器です。

医師プラットフォームは、「集合知」と「テック」の力で医師の「情報の非対称性」を解消します。がん診療をはじめ治療方法の進化の激しい領域においては、専門医にとっても「最先端の治療」にキャッチアップし続ける負担は年々大きくなっています。医師プラットフォームでは忙しい臨床現場で患者さんに向きあう医師の、それぞれの専門領域における「最先端」のアップデートを支援します。

医療機関支援プラットフォームは、「医療機関(病院・薬局)」と「患者」さんの「あいだ」にひそむ非効率を「テック」の力で解消します。例えば「予約」。クリニックの予約はだいぶ進展しましたが、大病院の診療や薬局での調剤の「予約」はまだ十分に普及していません。医療現場には高齢の患者さんや煩雑な業務のオペレーションといったテクノロジーの浸透が難しい要因が多くありますが、GenAIの登場を通してこうした壁を一気に取り払える時代になりました。

この2つだけではまだ「医療の未来」を塗り替えるには十分ではありません。ですが、この2つのプラットフォームが第二創業期のメドピアのチャレンジの足がかりとなります。

事業の設計思想

Doctor Centricity
ー私たちのサービスの中心にあるもの

私たちが展開する2つのプラットフォーム「医師プラットフォーム」と「医療機関支援プラットフォーム」。製薬企業、医療機器メーカー、医療機関、医師人材紹介企業といった私たちのクライアント。そして患者さんという最終的に私たちが貢献すべき対象。このすべての中心には医師がいます。

メドピアのMission “Supporting Doctors, Helping Patients.” を、私たちのサービスの立脚点として表現するコンセプトとして "Doctor Centricity" という言葉を、私たちは使っています。私たちのプロダクト、プラットフォーム、サービス、そのアリーナの中心には、「医師」がいます。

Doctor Centricity 概念図

第二創業
ー新たなスタート地点


Shift
―もう一度、スタートアップへ

2024年、事業の「選択と集中」を中心とした構造改革を経て新経営体制へ。2025年には創業者によるMBOを行い非上場化し、改めて創業の原点に新しい文脈で立ち返った今を、「第二創業期」と位置づけました。

2025年の1年間で起こった圧倒的な変化は、生成AIの飛躍的な進化です。ヘルステック企業としては、医療の未来を変えられる最も強力な武器を手に入れることとなりました。あとは、この革命的な変化を、前向きに医療現場にプロダクトとして届けていくだけ。

「Shift-もう一度、スタートアップへ」。 メドピアは創業から20年以上が経過した今、もう一度スタートアップとなります。生成AIという新しい武器。集合知というこれまで一貫して磨いてきたアセット。テックと集合知の力で、日本医療の未来を変える新たな「航海」に一緒に取り組んでみませんか。

Recruitment

採用情報

医療を次代へ残すための、航海を共に。
プロダクトと人の力を信じて。
この国の医療を守り抜く挑戦に、あなたの力を賭けてみませんか。