3Q-9 クォーター会議終了!
2013.07.13
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最近、社内向けに毎週800字程度のメッセージを書いています。
そこで自分の中のもやもやについては消化できてしまっているので、ついついブログが疎かになってしまいました。
が、最近「MedPeerの事業は会員制サイトなので中で何をやっているのかがよくわからない」と聞くことも多くなっているので、改めて情報発信は大事だな、と思い直した次第です。
さて、昨日弊社は9期目の第3クォーター会議を開催しました!
残すはあと2ヵ月半。しっかりと業績を残し、内部的にも外部的にも信頼を勝ち取らなければなりません。
今回のクォーター会議は少し変わった趣向をしました。
前半部分は当然、前クォーターの振り返りと今クォーターの目標について共有したのですが、初の試みは後半部分。
私も含めて弊社の部長以上がパネルディスカッションの形で前に出て、メンバーから匿名で募集した質問に答えていく、というものでした。
もともとは、人数が増えていくにしたがって、個別のコミュニケーションが疎になっている気がする、という問題意識から生まれたのが本企画。
その後の飲み会ではメンバーに「まだまだですね」と冷たくあしらわれながらも、私を含めて一人一人が必至である、という気持ちだけは伝わったと信じています。
次回からは部長以外に司会をやらせてほしい、という声も出たりして、これはこれでとても良いアイディアだと思いました。
そのパネルディスカッションの中で、「あなたにとって今年一番のミッションは?」という質問がありました。
私は、「気持ちを入れつつ、気を抜きたい」と答えました。
MedPeerを立ち上げてから6年間、本当に色々な経験をさせてもらいながら、肉体的にも精神的にもギリギリの所を攻めてきています。
その時間の中で、今やMedPeerには30名弱の本当に優秀な仲間が集まりました。
考えてみると、ここ一年間、私はこのメンバーをどのように「まとめるのか?」を考えてきた気がします。MedPeer号の船長として皆を「どのように率いていくのか?」考え続けていた気がします。
でも、我々の様ないわゆる「頭脳労働者」は強烈なリーダーシップのもとに「まとめられる」ことはありません。少なくとも、MedPeerに集まっているメンバーの求めている組織の形では無いと思っています。我々は、特定のミッション・ビジョンの下に、結果として「まとまる」のだと思っています。
最近ようやくそのことに気づけたような気がして(遅いのかもしれませんが)少し気が楽になりました。
これは決して楽をしたい、という意味では無くて「私もまた、皆と同じ船に乗っている一メンバーなのだ。」ということを再認識したということです。
もちろん、社長としての役割を放棄するつもりはありませんが、一人一人がリーダーシップを発揮しながら役割を果たしていく。
なんとなくMedPeer流のチームとは?という問いに対しての答えが見えてきた気がします。
というわけで、MedPeerメンバーの皆さん、クォーター会議でお話した通り、「みんな会議」やります!
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