お盆はメールも減るので一人でやる仕事がはかどります。
丁度現在事業計画書の見直しを行っていて、先輩・友人経営者周りをしているので、タイミングが良いです。

今更事業計画？と思われる人もいると思いますが、事業を連続的に運営している以上、定期・不定期に計画の見直しは必須です。柔軟すぎて計画性が無いのもいけませんが、固執しすぎて未来を誤るのは最も怖いことです。

改めて過去の計画の見直し、数字の詰めをしてみると自分の見通しの甘さや未熟さがわかると同時に、現段階でわかって良かった、と思うことしきりです。

この未完成の事業計画書を持参して、たくさんの方々の貴重な時間を拝借しながら回っているわけですが、心の底からプライスレスな関係だと思います。

本来であれば時給○万円もらっている方々が、好意で自分の計画に善意で耳を傾けてくれる。当然厳しい意見も頂きますが、その度に計画書の精度が上がっていくわけです。

自分は、きっとこの方々の多くに直接的なお礼はできないし、むしろ、敢えてしないと思います。
私の一番のお礼は、このような「本気・本音の付き合いができる人」との付き合いを、下の代まで連綿と続けていくことだと思うのです。

もちろん、現段階は自分が日々勉強の身ですが、真摯に事業に取り組み、固い決意を持っている経営者・経営者候補には、できる範囲で協力をしていきたいと思っています。

と、独白気味なお盆でした。