ベンチャーキャピタルからの2回目のアプローチ!
2005.10.16
カテゴリー:独り言

副社長に聞いたところでは、このJ○○○Oは、国内最大手のVCらしいのですが、前回同様、「切れそう」な若い社員の方がいらっしゃいました。

自分は今回のように、「取引先でない」企業の方にはなるべくAttractiveな話し方、内容を心がけているのですが、なかなか難しいのです。

というのも、医師は職業柄、「常に冷静沈着」であることを(無理にでも)演じ続けなければいけません。(医師が患者さんの前で大声をあげていたり、甲高い声では不安になりますよね?)

そのような癖がついている中で急に、抑揚のついた、パワフルな話し方を演じる、というのもなかなか難しいのでした。完全に職業病ですね。。。

今回も特に融資・投資のお話ではなく、意見交換の機会でしたが、当社の実現していきたいことは理解していただけたようで、将来お世話になる機会もあるかもしれません。

副社長も言っていたのですが、ベンチャーキャピタルの最終目的は、もちろん投資をしてキャピタルゲインを得ることですが、私達のような創業期の会社の場合、いろいろな件でお世話をしてくれることもあるようです。

例えば、その担当者と取引のある企業を紹介してくれたり、良いSEを紹介してくれたり等。

ベンチャーキャピタルだからといって、いいところを見せよう!と気張らずに、いろいろと自社に足りない部分等もお話ししていくと、つき合いが深くなるかもしれませんね。

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