Sales Force Effectiveness Japan終了
2010.07.16
カテゴリー:Health 2.0

先日告知させていただいたとおり、昨日、Sales Force Effectiveness Japanにて講演をさせて頂きました。

http://www.eyeforpharma.com/salesjapan/jp/


http://www.eyeforpharma.com/salesjapan/

簡単に振り返ると、

一日目は、ジェネリックや医療制度の変革などの変化に対し、どのように対応すべきか?海外の事例や各社での取り組みなどに関しての講演。

自分は、最後のセッションでパネリストとして参加し、製薬会社にとっての顧客(=医師)としての立場から、「MRに期待すること」についてコメントをしました。
私自身は今はフルで臨床をしているわけではないので、MedPeer会員に協力を要請し、アンケートに答えてもらい、その結果を公表しました。
(後日、ポスティング調査結果として、下記に共有します。)
http://medpeer.co.jp/press/posting_report.html

上記とは別に、以前にMRに助けられた経験はありますか?という調査をしたことがあったので、逆に会場に、「MRが医師を助けることはできるか?」と質問をしたのですが、95%がyesと、興味深い結果でした。(ちなみに医師の回答は79%がyesでした)

二日目は一日座長を務めさせていただき、医師&医師ネットワーク代表の立場でコメントをしました。

最後のセッションでは、先日日経産業新聞でも取り上げていただいた「薬剤評価」についてプレゼンテーションを行ないました。
メッセージとしては、このような自律的な医師のコミュニティで起きている変化にどのように対応し、付き合っていくか?一緒に考えていきましょう、ということを伝えたつもりですが、反響も多く、たくさんの質問を頂きました。

薬剤評価は、MedPeer内でも反響が多く、閲覧数も順調に伸びています。

この企画を通して、医師の各種薬剤に対する理解が深まり、患者さんへの薬剤の適正使用につながることを期待しています。

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