昨日、久しぶりに、学会でのMedPeer会員募集に参加してきました。
MedPeerが、Next Doctorsとして始まった2007年末から約1年半、学会シーズンにはほぼ毎週のように全国を飛び回り、多くの先生方に「MedPeer（当時のNext Doctors）の実現したいこと」について語り、学会経由で約7,000名もの先生方に会員になって頂きました。

多くの先生方は好意的に見てくれましたが、時には厳しいご指摘を受けることもあり、体力的にも精神的にも楽ではありませんでしたが、あの取り組みがあったからこそ、現在のMedPeerがあると思っています。

学会では、大体アルバイトさん数名にお願いをしていたのですが、偶然なのか皆さんとても良い人ばかりで、お金以上にMedPeerに愛着を感じ、会員獲得の為に働いてくれたのを思い出します。

昨日の会場では、当時のトークを思い出しながら、なんと2007年11月のNext Doctorsとして初めての出展の際に登録してくれた先生と遭遇。登録したことを忘れていらしたのは痛かったですが、とても懐かしかったです。

私は人の顔を覚えるのが得意（名前はダメです）なのですが、以前に長くお話した先生と再度お会いして、色々とご意見を頂いたり、「MedPeerの原点はここにあるんだな」と感慨深かったです。

他にも、製薬企業がこぞってiPadを並べている割に医師のウケはイマイチみたいだな、とか、既にMedPeerを利用してくださっている会員のためにブースでできることはないのか？とか、久しぶりにブースに立ちながら色々なことを考えました。

昨年の出展最後の頃は、当日になると原因不明の発熱があったり、実はかなり厳しかったですが、何らかの形で、リアルに医師会員と交流できる場を用意する必要性を感じた一日でした。

MedPeerのムードメーカー、猿川くんが5日間連続で学会で呼びかけを続けてくれています。
ありがとう！頑張れ！！！