あるたとえ話。

●海岸＝今いる世界
●海＝ビジネスの世界
●島＝実現したい世界

ビジネスは、海岸から沖に泳ぎ出ることに似ていると思います。

今までは、海岸を振り返りながら、「まだ帰れるな。」「まだ大丈夫。」と自分を安心させながらやってきました。

しかし、そろそろ海岸が見えなくなりつつあります。「海岸」を見ながらでは「島」に到達できないことがわかってきたのです。

海岸から釣り糸を垂らしているだけ、あるいは、海岸から望遠鏡で覗いているだけでは何も始まっていないのです。

この海を泳ぎながら、ある時は誰かと一緒に泳ぎ、ある時はサメに襲われ、ある時は船に助けてもらいながら、「島」を目指すのがビジネスなのかな、と思っています。

先輩経営者と飲んでいてそんな話になりました。
ちなみにこの経営者、既に海岸は遠いそうです(^_^;)