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2020.04.14
かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」、オンライン服薬指導機能をリリース
オンライン診療の特例措置をうけてビデオ通話により、患者さんへの適切な服薬指導をサポート

メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)は、この度、薬局向けかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」の新機能として、オンライン服薬指導機能を2020年4月下旬にリリースいたします。本機能により薬局は、「kakari」を通してビデオ通話による服薬指導を実施でき、患者さんは、オンライン診療後や通常診療後に、「kakari」アプリを通して、ビデオ通話による服薬指導をうけ、その後処方薬を郵送で受け取ることができます。

kakari オンライン服薬指導機能

●かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」はこちら

「オンライン服薬指導」とは、PCやスマートフォンなどの端末を用いて、薬剤師が離れた場所から患者さんに薬の適切な服用方法等を行う服薬指導で、オンライン診療とあわせて普及が期待され、移動や待ち時間などの患者負担の軽減、二次感染リスクの低減、慢性疾患等の治療中断の減少や重症化の防止などのメリットが見込まれています。
これまで服薬指導は薬剤師が対面で指導することが原則とされ、国家戦略特区を除きオンラインでの服薬指導は認められておりませんでしたが、2019年度の医薬品医療機器等法(薬機法)の改正により、2020年9月から一定の条件下で(※1)オンライン服薬指導が解禁されることが決定しておりました。

その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に厚労省は、薬剤師が適切と判断した場合には、診療の対面・遠隔を問わずに電話等による服薬指導を可能(※2)とする時限的緩和措置が取られたことにより、現在、薬局はオンライン服薬指導の実施体制の整備が急務となっております。

この度、「kakari」はビデオ通話機能を提供することで、音声に加えて映像を用いた服薬指導を可能にし、電話のみでは十分な情報提供が困難なケースにおいても、適切な服薬指導を行えるサービスを提供いたします。

当社は今後も、オンライン服薬指導に伴う一連の業務を支援する機能を開発・提供することで、薬局のオンライン服薬指導の体制整備・構築を支援してまいります。さらに、オンライン診療ツール「first call for オンライン診療」との連携も視野にいれ、オンライン診療からオンライン服薬指導まで含めた、一気通貫のサービス展開を志向してまいります。

※1 令和2年3月31日付厚生労働省医薬・生活衛生局長通知「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行について(オンライン服薬指導関係)」
※2 令和2年4月10日付厚生労働省医政局医事課、厚生労働省医薬・生活衛生局総務課 事務連絡「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」

ビデオ通話機能の概要

ビデオ通話機能は、薬局によるビデオ通話の日時設定と実施が可能となる機能です。薬局が、kakari薬局システム上でビデオ通話日時を設定すると、指定した時間に患者のkakariアプリにビデオ通話への招待通知が届き、薬剤師と患者さんとの間で映像と音声による1対1の通話が可能になります。

<薬局システムの画面イメージ>

kakari オンライン服薬指導機能


kakari オンライン服薬指導機能


かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」について

「kakari」は、「いつもの薬局を、あなたの“かかりつけ薬局“に」をコンセプトに、既に来局されている患者さんの「かかりつけ化」を支援するサービスです。薬局と患者さんをつなぐ患者さん向けスマートフォンアプリと薬局向けの薬局システムから成り、患者さんにとっては薬局をもっと便利で安心して利用できるように、薬局にとっては患者さんのリピーター化(かかりつけ化)につながるよう、以下の機能を提供しています。

「kakari」は今後も、患者さんにとって安心・安全な医療を提供するための機能を拡充させていくことで、かかりつけ薬局に求められる対人業務をより一層支援してまいります。

①アプリを開くとホーム画面いっぱいに「かかりつけ薬局」を表示
「kakari」は、薬局がかかりつけ薬局となるために、店頭で患者さんに勧めていただくアプリです。患者さんはアプリをダウンロードして、加盟薬局の専用コードを入力するだけ。アプリを開くたびにホーム画面いっぱいにかかりつけ薬局の情報が表示され、すぐにお薬相談や処方せん送信ができます。

②「服薬フォロー支援」と「お薬相談/CRM」機能で、来局後も患者さんを継続サポート
患者さんへの服薬期間中のフォローが、システムでの事前設定だけで、アプリを通じて簡単に実施できます。さらに、患者さんはいつでも薬剤師にチャットでお薬相談ができ、調剤後の薬局による継続サポートを実現します。チャット機能は、イベントのお知らせなど、薬局から患者さんにメッセージを送るCRM機能としても利用いただけます。

③「処方せん送信/店頭チェックイン」機能で、待ち時間を解消
患者さんは病院で処方せんをもらったら、アプリを開いてすぐに、簡単な操作でかかりつけ登録をした薬局に「処方せん送信」でき、薬局での待ち時間を削減できます。また、病院からすぐ近くの門前薬局を利用する場合には「店頭チェックイン」機能で、薬の仕上がり時の連絡をアプリで受け取れます。

kakari

<「kakari」が実現する姿>
薬局の「かかりつけ化」とは、患者さんが薬をもらう調剤薬局を一つに絞ることです。「kakari」は、薬局と患者さんがつながる様々な機能によって、その薬局に通いたくなる立地以外の「利便性」と「安心」を提供することで、患者さんが自らの意思で一つの薬局を「かかりつけ薬局」として選ぶことを実現します。

かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」が実現する姿

【メドピア株式会社について】
「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営し、医師の臨床やキャリアを支援。2019年からは薬局・薬剤師向けの支援サービスも提供を開始。グループ全体では、法人向け産業保健支援サービス「first call」や、管理栄養士による食生活コーチングサービス「ダイエットプラス」、特定保健指導など、専門家ネットワークを活かした各種ヘルスケアサービスも展開。
参照URL:https://medpeer.co.jp/

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