僕が臨床医を辞めない理由
2012.11.15
カテゴリー:MedPeer

 

私は’99年の卒業ですから、臨床の第一線でやっていたと仮定すると医師歴13年ということになります。
現在は、一週間に一回都内の病院で「一般内科医」として風邪や高血圧、脂質異常症などを診させて頂いています。
内科診断力の維持はもちろん、最新の治療についていくために情報をキャッチアップするのは大変ですが、自分が患者さんに迷惑をかけてしまっているな、と感じたタイミングが臨床医を辞めなければいけないタイミングなのだと思っています。

どうして私が一週間に一回だとしても臨床を続けているのか?

私にとっては、現在のMedPeerの事業も臨床も同じ医師としての仕事なのです。

臨床医は目の前の患者さんを救う。
そして、MedPeerは事業として臨床医をサポートし、その結果として臨床医が診ている患者さんを救う。

直接・間接の違いがあるだけで、私が取り組んでいることは一貫して「患者さんのために」という軸を守っているつもりです。

それともう一つ。今回の写真は本日訪問してきた国立循環器病センターです。
MedPeerでは、2年前から「Meet the Experts」というサービス名で、フラットな環境で各疾患領域の専門家に相談できる場所を設置しています。

このサービスに必須なのは、当然ですが各疾患領域の第一線の先生方。
ただ、第一線の先生方は、当然ですがかなり多忙です。また、こちらも当たり前ですがご自身のお仕事に誇りを持って取り組んでいらっしゃいます。

その先生方と対等に話し、Meet the Expertsの理念に共鳴し、ご協力頂くこと。

これは、私自身がこのサービスに没頭し、本音で語り、共感して頂けなければ実現できません。
仮にお金をお支払いしても、医師は「患者さんのために」が無い限り本気で動いてはくれないのです。

そのためにも、臨床医であることは自分の意志を示す意味で重要だと考えています。

本日お会いしたのは国立循環器病センターの脂質異常症領域のエキスパート・斯波先生。

本音で語って頂き、こちらもとても気持ちが熱くなりました。Meet the Expertsで実現できていることはまだ本当に僅かです。

引き続き努力します!!

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