メドピアグループの飛躍に向けて
2016.11.10
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メドピアグループは、10月から新しい期を迎えています。

前期は弊社にとって、大きな飛躍のための準備の期だったと言えると思います。
ドコモグループである日本アルトマーク様との合弁会社「株式会社medパス」の設立。
元DeNA出身の春田氏、林氏が設立した「株式会社Mediplat」及びクックパッドの子会社であった「株式会社フィッツプラス(旧社名:株式会社クックパッド ダイエットラボ)」のグループ化。

よく、会社は社長の器量以上に大きくならない、と言われますが、実際のところこのスピードでグループ会社が増えることはイメージしていませんでした。

一連のグループ化に伴い、グループのメンバーも増えてきているわけですが、私たちの実現したいことは今までと何も変わっていません。
メドピアのMission(存在意義)は変わらず「Supporting Doctors, Helping Patients.」であり、(常にメンバーには伝えていることですが)重みは「Helping Patients」にあります。
医師は患者さんを救うために、国家から特別な資格を与えられているのであり、仮に医師を守るために患者さんを犠牲にするようなことがあっては本末転倒ですから。

その意味で、Mediplatの手掛ける遠隔医療相談事業は、医師のプラットフォームと患者さんのプラットフォームを直接結びつけて健全な受診行動を推進するサービスであり、結果として医師の診療効率を上げ(Supporting Doctors)、患者さんを救うこと(Helping Patients)に繋がるでしょう。

また、フィッツプラスの手掛ける栄養相談事業は、人が「健康増進⇒未病⇒発病⇒再発予防」に至る各過程において食事の面から介入することで、直接的に「Helping Patients」に繋がると同時に、医療従事者の適切な分業によって医師の負担を軽減していくこと(Supporting Doctors)に繋がると考えています。

写真は、先日社内で開かれたメドピアとフィッツプラス合同での事業内容説明会です。これから無限に広がっていく市場に対して両社の連携案が示される場面もあり、メドピア単独でなく、グループとしての広がりをイメージさせるような素晴らしい会合になりました。

これからのメドピアグループの躍進に是非ご期待下さい。

※フィッツプラス代表の高木さんからメドピアのメンバーに向けて、創業の背景から事業についてお話いただきました。
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※私からフィッツプラスのメンバーへは、メドピアの事業や医療業界、医師についてお話しました。
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