医師10万人の集合知を実地医家のサポートに
2018.04.16
カテゴリー:MedPeer

「MedPeer」がスタートしたのは、2007年8月31日。私が循環器内科医として一人前になるという夢を止め、起業家として、医師の目線で社会に貢献することを誓った日でもあります。

その時から10年以上が経過しました。「一人の医師の疑問は多くの医師の疑問かもしれない」「仲間の医師を救わないと大変なことになる」このような危機感から、「Supporting Doctors, Helping Patients.」という普通の企業ではあまり見かけないミッション(=存在意義)を掲げながら企業を経営して参りました。

医療訴訟が過去最大件数を記録した年に創業し、医療不信全盛期の中を歩んできたMedPeerですが、実地医家の先生方にとって必須のサービスになれたでしょうか?

答えは残念ながら「No」です。

相変わらず医師の業務量は減らず、一時期よりは良くなったものの、引き続き医療不信という国民にとって不幸な状態は継続しています。

この10年間で国家財政は更に逼迫し、これから迎える多死社会に向けて、我々は何ができるのか?これからの10年でMedPeerが日本の医療にどのような貢献ができるのか?それを試される大きな分岐点に立たされていると感じています。

そして先日2月26日に、私たちは決意を新たに、東京・銀座に社屋を移転いたしました。新社屋のテーマとしたのは、「HOME」です。

メドピアオフィス

私たちは組織・人に対するValue(=価値観)の一つとして「我々は家族である」を置いています。そして、一昨年よりミッションの一部である「Helping Patients」の実践のために、医師によるオンライン健康相談プラットフォームを運営する株式会社Mediplatと、管理栄養士のプラットフォームをもつ株式会社フィッツプラスを仲間に迎えています。

このように拡大を続けるメドピアグループ内で、各メンバーがお互いに「家」にいるように心を開いて助け合って働いて欲しい、そして、このオフィスを訪れる皆さまも、共に医療の未来をつくる「家族」として暖かく包み込むように迎えたい。そのような想いでテーマを設定させて頂きました。

新社屋の入り口の左側には、私自身が「MedPeer」内に投稿し、会員の先生方から頂いた名言集が壁を飾っています。正直、あれほど投稿や応援のメッセージを頂けるとは思っていなかったので、プロジェクトチーム内で嬉しい驚きを共有させて頂きました。

historywall

▼デザイナーによる作成秘話はこちらです。是非ご覧ください。
社屋を移転したのでオフィスの壁をデザインした話

▼医師会員の方限定となりますが、MedPeer内で名言を募集した投稿はこちらです。
【MedPeer代表・石見より】オフィスの引っ越しに伴って、名言を教えてください!

我々メドピアグループの挑戦は、まだまだ続きます。これまでの10年間を更に越え、今後は予防医療や終末期医療など、より広い領域でより実践に即したサービス、実地医家の負担を少しでも軽減するサービスを展開していきたいと考えています。

これからもメドピアグループは、現場の一人ひとりの医師の声や経験を丹念に集め、「集合知」により新たな価値を創造して参ります。

今後ともどうぞよろしくお願い致します!

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