社会に出てから、「付き合いが長く続く人」とは?
2011.04.30
カテゴリー:未分類

Friends

(少しだけ※部分修正しています)

多くの人がそうであるように、私の場合も最近はtwitter(Facebookと連動)が多く、ブログを書くモチベーションが落ちていたのですが、久しぶりの投稿です。

今後、MedPeerとして、対外的にお知らせすることが増えていく予定なのですが、その一環で、起業してからの名刺を整理していました。

その数、残っているもので約3,500枚。私が本格的にビジネスマンとしての道を歩んで約4年ですから、大体この4年間で「毎日2.5人」位の人々と名刺交換をしていたことになります。

これは多いでしょうか?少ないでしょうか?
もっとも、私の場合、MedPeerの初期(Next Doctors時代)には、学会でひたすら先生方にビラを配り、理念を伝え、約8000名までは大体6割くらいの先生方に直接挨拶をしていますので、この数年にお話した人の数はこの数よりかなり多いことになると思います。
また、週一回の外来では、一日数十名の患者さんがいらして・・・、と計算していくと、大変なことになりそうですね。。

一瞬名刺交換をしただけの人もいれば、数年前に出会い、今では友人として長く付き合って頂いている人もいます。
学会会場で出会い、共鳴し、心から応援してくださっている先生方もたくさんいます。

名刺交換の場合、多くはビジネス上の出会いですから、お互いにビジネス上のメリットがなければそのまま疎遠になるのが普通ですが、続く人と続かない人の違いって、ビジネス上のメリットだけではないような気がします。

例えビジネス的にメリットがなくても、「この人は・・・」と思う人と出会うことがあります。

その瞬間に何を感じているかというと、私の場合は、「オーラ」とか「真摯さ」だったりします。
年間にこれくらいの人々とお会いしていると、意外に瞬間で、その人の「匂い」を感じたりします。
今まで一瞬一瞬を必死に生きてきたのか?上手にその場を凌いできただけなのか?

例え、社会的な一般常識とは少し違っていたとしても、「人生の中で必死に生きてきて、それが自信につながっている人」とは長くつながっている気がしています。

※実際には、心は繋がっているつもりでも、最近会えていない人もいるので、あくまでも気持ちがつながっている、という意味です。特に指摘を受けたわけではありませんが、誤解される場合もあるかと思い、加筆させていただきます。

私は、まだMedPeerで自信につながる成功を収めたとは思っていませんが、今後もこの事業の成功のために真っ直ぐに取り組んでいくことで、いつか光が見えるのでしょう。今は色々と大変な時期であることは認識していますが、逆にこのような経験を積める環境にいることに心から感謝しています。多くの起業家が恐らく同じ道を通り、辛い中にも喜びを感じながら事業に没頭していったのです。

人生は一瞬。常に本当にあるべき姿は何なのか?問いかけながら進んでいきたいものです。

  • カテゴリー:未分類
Copyright(C) ALL RIGHTS RESERVED , MedPeer, Inc.