やってみよう!の精神@聖路加国際病院
2012.07.11
カテゴリー:MedPeer
先週は久しぶりに、聖路加国際病院の岡田定先生をご訪問してきました。
岡田先生は、こちらのリンクの通りたくさんの研修医向けの書籍を執筆されている聖路加国際病院の教育担当の先生です。
2年前に元聖路加国際病院レジデントに紹介してもらってからのご縁なのですが、有名な聖路加国際病院の偉い先生なので、当時は大汗を書きながらMedPeerの目指していること、今後実施したいことについてお話したのを思い出します。
MedPeer内では、インタラクティブ・ケース・カンファレンス(iCC)という全国の医師による症例検討会を実施していて、既に2年で50回以上開催していますが、このインタラクティブ・ケース・カンファレンスがあるのもはじめに岡田先生が「よしやってみよう!」とおっしゃって頂いたお陰です。(飯塚病院、江別市立病院、亀田総合病院、聖路加国際病院、手稲渓仁会病院、虎の門病院、福知山市民病院の教育担当の先生方にご協力頂いています)
それ以降、数ヶ月に一度、色々なご相談をさせて頂いていたのですが、今回は新たなサービスを検討するにあたり再度アドバイス&ご協力をお願いしてきました。
結果としては非常に興味を持って頂き、「やってみましょう!」と協力を約束して下さいました。
今までに無いものを創りだす時には、じっくり検討することはもちろんですが、ある程度まで詰めたら「まずはやってみよう」と決めることも重要だと思います。この「じっくり検討」と「やってみよう」とのバランスが、サービスのフェーズによって変わってくる気がします。
つまり、大きいサービスになればなるほど、リスクから検討しなければいけないので腰が重くなるのではないかと。
MedPeerは、まだまだ挑戦者ですので、譲ってはいけない線は守りつつ、しっかりと攻めていきたいと思います。
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