SEOにおけるKEIについての疑問
2007.01.14
カテゴリー:独り言
2007.01.14
カテゴリー:独り言
今日は少し玄人な話。
SEO(Search Engine Optimization)とは、
検索エンジンであるキーワードで上位に表示されるよう様々な工夫を行うことですが、その時の狙い目キーワードを選ぶ指標にKEI(Keyword Effectiveness Index)というものがあります。これは、ここのサイトで簡単に調べることができますが、
KEI=月間検索回数の2乗 ÷ 結果件数
となり、数値が大きいほど「狙い目」キーワードということになります。
でもこれ、一般的な注目度を見る場合には良い指標ですが、事業を行う際のキーワード選択の指標にするには要注意だと思います。
事業でSEOを考える場合には、最低でも検索エンジンの2P目、できれば1P目に出てこなければ意味がありません。
つまり、KEIでは検索エンジンが引っかけた全てのページを分母にして、その数が少なければKEI値が大きく出るのですが、SEOで実際に相手にするのは2P目までの間にどれくらい手強いページがあるのか?ということだからです。
バックリンク等を調べれば、競合サイトがどれくらいSEOをかけているかわかりますので、そちらを参考にして、分母にはその競合数を入れる方が良いと思います。
ちょっと難しい話題でした。
- カテゴリー:独り言