
Interview 01
一歩進んだ情報提供で、
適正な個別化医療の実現を支えてほしい
- 福岡大学名誉教授
田村 和夫 先生
聖マリアンナ医科大学 循環器内科 主任教授
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 病院長
明石 嘉浩 先生
Q.
メドピアにご協力くださった決め手や理由があればお教えください。
患者様に親しみやすく、必要な層へ自然に浸透するシステム
導入の背景には、医療現場におけるウェブ予約システムの不完全さがありました。以前の環境では患者様にご不便をおかけしており、これを補完し得る確かな仕組みを求めておりました。メドピアのプロダクトは、患者様にとっての親しみやすさが秀逸であり、導入実績も多数あり、それらが決定打となりました。 運用開始後、特に小児科や産婦人科を受診される若い世代の方々が、自ら情報を得て速やかに予約を完結される姿を目の当たりにし、その有用性を確信いたしました。特別な周知を行わずとも、必要とする層へ速やかに浸透した事実は、システムの完成度の高さを物語っていると考えます。
Q.
先生が感じられている医療業界の課題において、この先メドピア(もしくはメドピアプロダクト)に期待していることがあればお教えください。
書類作業から解放され、患者様と向き合う時間を創出したい
現在、行政が推し進めるデジタル化と、我々現場が渇望するニーズの間には、少なからぬ乖離が存在します。我々現場の医師が真に求めているのは、日々の膨大な書類作業や調整業務から解放され、患者様と向き合う時間を創出することに他なりません。 コストや世代間のITリテラシーの差といった障壁は依然として残っておりますが、メドピアには、これら複雑な業務を一貫して管理できるプラットフォームの提供を期待しております。地域の医療機関を密に結び、効率的な連携を実現する。その一翼を担っていただくことを切に願っております。
Q.
メドピア(もしくはメドピアプロダクト)の掲げる理念や戦略において、共感されていることがあればお教えください。
医師の非臨床業務を支え、診療に専念できる環境をつくる姿勢
メドピアが掲げる「集合知による医療の再発明」、そして何より「医師を支援すること」という理念には、一人の臨床医として深く共感いたしております。 医師が真に価値を発揮すべきは診療の場であり、そのための余力を創出するためにITを役立てるという戦略は、極めて本質的です。我々医師の非臨床業務を支え、患者様との対話の質を高めるための「後ろ盾」となってくれる。そうしたメドピアの真摯な姿勢は、日々研鑽を積む多くの医師にとって、大きな心の支えとなるはずです。
Q.
その他、何かメドピアへの想いやメッセージがあればお教えください。
AIやRPAで事務作業を自動化し、次世代の医療の質を担保してほしい
次世代の医療を担う方々のために、AIやRPAなどを活用した事務作業の自動化をさらに推し進めていただきたいです。かつては「事務処理能力が高いこと」が「できる医師」の条件とされる時代もありましたが、こうしたテクノロジーが進化を遂げた今日、人間がそこに時間を割くべき時代は終わりを迎えつつあります。 事務的な負担をテクノロジーが代替し、医師がより本質的な診療業務に専念できる環境を整えること。それこそが、将来の医療の質を担保することに繋がります。臨床の現場を深く理解し、我々に寄り添い続けてくれるメドピアの、さらなる革新を期待しております。

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一歩進んだ情報提供で、
適正な個別化医療の実現を支えてほしい
田村 和夫 先生